いちごの育て方(植え替え)
いちご
原産地/生産地:北アメリカ地方、南アメリカ地方
分類:バラ科オランダイチゴ属
発芽地温:17~23℃
オススメ植え替え時期:3月-4月
オススメ収穫時期:4月-6月
子供も大好きないちご。ハウス栽培が主流になってきているため夏の一時期を除いてほぼ一年中出回っていますが、春から初夏にかけてが本来のいちごの旬です。
<用意するもの>
ボタニアム
いちごの苗
桶(バケツ)
・苗の購入
ホームセンターで購入した、四季なりいちごの苗を用意。
・植え替え
①苗を用意します。(例:ホームセンターで購入したいちご)
②水を入れた桶(バケツ)を用意し、苗の根の部分を浸します。
③根の部分を優しく揉み崩しながら、丁寧に土を取り除いてあげます。(繊細な細根を傷つけないよう、できるだけ丁寧に取り除いてあげてください。)
④ボタニアムのコンテナに、ハイドロボールを少しずつ入れながらバランスよく植えてあげてください。
スプーンなどで、少しずつハイドロボールを入れてあげるとバランスよく植えることができます。
この時、根元にある王冠に似た部分(クラウンと呼ばれる部分)を埋めないように気を配りながら植え付けます。
⑤前方から一番綺麗に見えるよう整えてあげれば完成です。
(植え替え日:2021年2月23日)
<その後の様子>
①3日後(2021年2月26日)
いちごは太陽の光が大好き。天気がよく気温が高い日はクラウンから蕾が伸び一気に開花します。
②15日後(2021年3月10日)
③25日後(2021年3月20日)
どんどん葉が大きくなり、花がたくさん咲き、散った花から小さないちごの果実が成り始めます。
④35日後(2021年3月30日)
果実が少しずつ大きくなり、一つずつ赤く染まっていきます。
いちごの収穫の様子など、追ってご報告させていただきます。
※花が咲いた後、人工授粉をすれば自然受粉に頼るよりも確実に実を成らせることができます。(通常はミツバチや蝶などが役目を果たします)
開花後4日以内、晴天日の正午ごろに、綿棒や柔らかい筆などでオシベとメシベを満遍なく撫でてあげてください。
いちごを室内で効率よく育てたいならボタニアムをご活用ください。
いちごの水耕栽培に興味があります。
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